倉敷市│ブルーグレーカラーのLIXIL シャワートイレKBシリーズで便座の操作がラクラクに

【LIXIL シャワートイレKBシリーズ】
便座本体におしり洗浄やビデなどの機能が付いています。元々使われていたものと比べてボタンが大きく見やすくなっているので、操作が簡単です。
また、こちらの商品には汚れが入りやすい継ぎ目がありません。さらに便座裏は防汚素材で作られているので、汚れもサッとひと拭き、お掃除もラクラクです。

【LIXIL アメージュZ便器（フチレス）】
水が持つ「油と反発し合う性質」を利用して汚物よごれがツルンと落ち、水アカもこびりつかない世界初の衛生陶器素材「アクアセラミック」を採用している商品です。シャワートイレKBシリーズにこちらを組み合わせることで、お掃除がもっとラクラクになります。

【色：BB7／ブルーグレー】
名前の通り、青とグレーの中間的な雰囲気があるシックのお色です。
受注生産色なので納期が約1週間掛かりますが、汚れが目立ちにくいお色なのでおすすめです。

１．既存トイレを取り外す際に、トイレ内への水漏れを防止するため、お家の元栓を閉止しました。この間（凡そ、30分間～1時間）は、家の中の水が止まるタイミングが発生するので、事前にM様にご了承いただいております。

２．便器の中に残っていた水をバケツに吸い出した後、便器や給水（水を供給するための設備）を取り外しました。画像に映っているのは、施工担当の弊社リペア部（修理専門スタッフ）の高木です。

３．既存の設備品を取り外した後は、撤去・処分いたしました。今回交換したトイレを2Fから運び出す前に、床や壁紙に傷や水滴が付かないようにブルーシートで保護しました。高木と一緒にトイレを運んでいるのは、同じ弊社リペア部の竹田です。今回は、高木のサポートとして入っています。

４．既存の便器や給水を撤去した後の状態です。画像の真ん中に見える部品は、既存の排水管です。今回は、床の張替えをご希望されませんでしたが、その際は既存の便器の跡が残る可能性がございます。

５．排水管を交換しました。取り付ける際に、ドリルドライバーに比べて強くネジを締め付けることができるインパクトドライバーという電動工具を使用しました。

６．今回、選定させていただいたLIXILのアメージュZ便器（フチレス）は、いわゆる「組み合わせトイレ」と呼ばれるものなので、便器とタンクと便座が、それぞれパーツとして分かれています。そのため、まず便器を取り付けました。

７．先にトイレを完成させてしまうと作業がしにくいため、便器部を設置した後は、止水栓の交換を行いました。

８．止水栓を取り付けた後は、タンクを取り付けました。完成までもう少しです。

９．タンクを取り付けた後は、タンクに付いている給水ホースを止水栓に繋げました。

１０．お家の元栓を開けました。開けた後は、普段通り、キッチンや洗面所などの水を使うことができます。

１１．トイレ内に水漏れがないことを確認した後、温水洗浄便座（LIXIL シャワートイレKBシリーズ）を取り付け、トイレが完成しました。

１２．最後に、便器の洗浄や温水洗浄便座の機能が作動するかどうかを実際に操作して確認をさせていただいた後、M様へお引渡しいたしました。

【トイレ】
TOTOの青みのあるピンク色の組み合わせトイレ「C780系（便器品番：C780）」を使われていました。タンクには手洗いが付いていました。

【洗浄便座用のリモコン】
現在のリモコンと比べて、ボタンの大きさが小さく、また凹凸も多くありました。