【倉敷市】トイレリフォーム。LIXIL カスカディーナからTOTO GG1へ交換しました！

特徴①：タンクが丸い
タンクに丸みを帯びているトイレはLIXILカスカディーナの可能性が高いです。

特徴②：排水芯の位置が12㎝
近年では排水芯の位置が通常20㎝となっており、それより短い排水位置では基本的には床の解体工事が必要となっておりますので要注意です。
※「排水芯」＝壁からの排水管までの奥行

商品によっては排水芯12㎝に対応しているリフォーム用トイレもございます。今回はそちらに該当しているTOTOのGGシリーズを取り付けておりますので、床の解体工事は行っておりません。
※写真はTOTOの該当商品の対応方法

水道工事：トイレを撤去しました。

内装工事①：既存のクッションフロアを剥がしていきます。

内装工事②：クッションフロアの柄が（タイルの目地）が真ん中に来るように印をつけます。

内装工事③：印に合わせて貼っていきます。

内装工事④：クッションフロアを貼った境目にコーキングを打っていきます。

内装工事⑤：完了しました。

工事前：１階と同じトイレです。

水道工事①：トイレを撤去しました。床には設置していた跡ができています。今回は新しいトイレの方が大きいため、こちらのリングは隠れます。

水道工事②：トイレを取り付けました。ウォシュレット操作がリモコン式に変更となったため、取り付け場所をお客様と現地でご相談後、取り付けます。

トイレの裏をのぞきこんだ写真です。排水芯12㎝に対応するため、床にはすこし排水部品（灰色の樹脂）が見えています。